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第三の時効/横山秀夫
 text by uematsu

やっぱり警察小説といえば、横山秀夫ということでこの間読んだ『64』から火が付いて、また横山秀夫にはまっております。
というわけで、若い友人からも勧められて『第三の時効』を読んでみた。面白い。なんだろう、この人の警察小説の面白さは。
謎解きとしてまず面白い。殺人の時効が成立する期限までの間に、犯人が海外に逃亡していれば時効が伸びる。それが第二の時効。そこをポイントにして、物語が展開していくのだけれど、突如クローズアップされるのが第三の時効。その内容は小説を読んでもらうとして、そこに至る現場の人間の葛藤がとにかく面白い。確かに、警察、殺人、逮捕、遺族、時効、逃亡、と人間関係を描くには充分すぎるほどの材料が揃っているんだけど、それ以上に横山秀夫という人の人を見つめる視線の強さを感じる。
いやもう大変だ。まだ読んでないのが、そんなにないんだよなあ。読み切っちゃったら、寂しいので、ちょっと間を開けようかと考えている今日この頃です。
| 小説 | 01:54 | comments(0) | - | pookmark |
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