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キック・アス/マシュー・ヴォーン監督
text by uematsu

・早稲田松竹
『ゾンビランド』との2本立てだったけど、『キック・アス』が本命。それほど、周囲の評判がよかった。B級コメディなんだけど、テンポがよくて楽しいよ、という声に押されて見に行く。

結果は? 楽しかった。なんか男の子の映画だなあ、と。ヒーローに憧れつつ、ただそれを楽しむだけではなく、「果たしてオレはヒーローになれるのか」と考えてしまうシリアスさは、思春期の男の子なら誰もが通る道。そう言えば、中学生の時、『わらの犬』をテレビで見てしまい、目の前で自分の奥さんが暴漢に襲われたら、果たして自分ならどうするのか、と夜も眠れなくなったことを思い出した。恋人もいなかったのに。
ま、よく言えば純真無垢。悪く言えばアホボンがヒーローになってみるという話。しかも、弱いし、すぐ負けるし、人に迷惑をかけるんだけども、それなりに「正義」については真摯に向き合っているところがとても好感が持てる。そして、そこに絡んでくる本当に鍛えられたヒーローの父と娘が登場するあたりで、俄然映画は面白くなる。このムチャクチャ強いキュートなヒロインを演じるクロエ・グレース・モレッツがホントに可愛い。もう、彼女が敵陣に乗り込んでいくときに『荒野の用心棒』のテーマが流れ出すと、映画ファンならニヤニヤしてしまうはず。
純粋に楽しかったなあ。先に『ゾンビランド』を見といてよかった。
| 映画 | 19:14 | comments(0) | - | pookmark |
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