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モールス/マット・リーヴス監督
評価:
---
Happinet(SB)(D)
¥ 3,500
(2012-01-07)

 text by uematsu
ギンレイホール

クロエ・グレース・モレッツはあの痛快アクションの佳作『キック・アス』で活躍した女の子。快活なアクション映画から一変して静謐なスリラーで主演を果たしている。というか、これがスリラーかどうかは議論の分かれるところ。映画の宣伝としてはずっとスリラーという言葉が使われているが、正確にはホラー映画ではないかと思われます。惹句通り「最も切なくて、最も恐ろしい、イノセントスリラー」という言葉を信じてみてしまうと、えっ!と声をあげてしまいそう。というか、声をあげてしまいました。

なんとなく、予告編などから想像していたのは、たがいに自閉症気味な少年と少女が、町で起こる猟奇殺人の犯人を知ってしまうのだけれど、声にすることができず、モール信号でやりとりしながら、生き延びていく。という話を想像していたのでした。甘かった。申し訳ない。でも、ストーリーの先が読めない、という点では本当に読めなかったので、思うつぼ、というところかもしれません。

さてさて、ストーリーをネタバレさせるのは、ちょっとあれなのですが、見ている最中は「ええ!そういうことなの!」と思ったのですが、意外に今となって「結構、面白かった。いやいや、良く出来ていたよね」と思い始めました。特に主演のクロエ・グレース・モレッツとコディ・スミット=マクフィーは本当にうまかった。この二人を眺めているだけでも、十分価値あり。冬の雪に閉ざされた空間や、自分をいじめる対象が迫ってくるときの、嫌な感じがしっかり迫ってくるのが、息苦しくて良かったな、と。そして、ラストシーンも意外に切なさを感じさせてくれるのでした。
| 映画 | 00:38 | comments(0) | - | pookmark |
ウインターズ・ボーン/デブラ・グラニク監督
評価:
ダニエル・ウッドレル
ACクリエイト
¥ 2,310
(2011-10-22)

 text by uematsu

ギンレイホール
どんな映画かも知らずに見に行ったのだけれど、主演のジェニファー・ローレンスの真摯な表情に引き込まれて見入ってしまう。
ミズーリ州の山岳地帯。貧困層が互いをいたわるように生きている地域がある。といっても、追いやられた彼らの仕事は麻薬の密造など、非合法の商売。掟を守らなければ生きてはいけない。主人公の少女、リーの父親はそんな掟を破り姿を消す。残されたの精神を病んだ母と幼い弟と妹。日々の暮らしにも窮する中で、父を探し出さなければ土地家屋が人手に渡ってしまうと宣告されてしまう。
とにかく、非合法な商売を続けている周囲と、主人公の少女とのやり取りがすさまじい。脅しがあり暴力があり、絶望が支配する空間で、子どもたちだけが一握りの希望を手にしている。それでも、そんな希望も大人たちの病んだ視線の中で、しおれがちだ。リーは一人、幼い弟妹のために健気にそんな状況に立ち向かっていく。
重く暗くなりがちなストーリーだが、主演ジェニファー・ローレンスの演技力と、静謐なロケーションが場面場面を凜としたものに見せてくれる。失踪した父親を探すというミステリー的な要素もあり、飽きることなくラストまで緊張は途切れない。途中、父親の愛人として登場する女優に見覚えがあったのだがしばらく思い出せずにいたのだが、ふと思い出した。ツインピークスでローラ・パーマーを演じたシェリル・リーだった。

写真は原作本です。
| 映画 | 09:38 | comments(0) | - | pookmark |
プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影
text & illustration by yabuuchi


上野の西洋美術館で開催中の、
「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」展にいってきました。
40年ぶりに着衣のマハが来る!ということで、
ゴヤ好きとしては、外せない展覧会。

マハはやっぱり美しいのでした(混んでたけど)。



数年前にやはり上野に来ていたプラド美術館展にも行きましたが、
スペインの絵描きの黒は独特で、ものすごいものがあります。
どこから射してるのか分からない光の向こうの、
底の見えない影の暗さったらない。
逆に光のあたる顔や服のまばゆさや、青空の抜け切った感じもすごい。

今回は油彩が少なくてちょっと残念でしたが、
いいですね…ゴヤ。
(ああー、プラドに行きたいっ!)

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プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影
開催期間:1/29まで
開催場所:国立西洋美術館
http://www.goya2011.com/index.html

| 世間話 | 18:10 | comments(0) | - | pookmark |
いつも暑いタイ_let`s sea05-i love spa

text by daisy

タイにいったら必ずスパに行きます。
いいスバが多くて安いからです。

let`s seaのスバは屋上にあります。
部屋は竹で作られた円い空間でした。
心地が良かったです。

草のにおいが溢れて気持ちがよかったです。
フタッフの対応も丁寧でお嬢様のような気分でした。
言葉が通じなくでも親切さを感じました。

そして、足風呂をしたり、マッサージやフェイスマスクしてもらったり、
大自然の中でスパを楽しむのは最高でした。
| デイジーのひとり言 | 10:48 | comments(0) | - | pookmark |
いつも暑いタイ_let`s sea03-ルームサービスでいいね
text by daisy

普段ホテルのルームサービスは高い印象があります。
確かにそうでしたが、ホテルから出かけるつもりがなかったから、
贅沢にルームサービスを使いました。


ワッフル with チョコアイス

高いといっても、タイだから、
こんなボリューム満点なワッフルでも、日本円で600円くらいでした。

プールに繋がっているベランダにあるベンチで頂きました。
温かいワッフルに冷たいアイスのコンビは絶妙でした。
ワッフルの外はカリッとして、中はフワフワでした。

部屋の中でこんなサービスもありました。

色んなお風呂をセットしてもらえるらしいです。

ビールバースもありますよ。
堀井さんが好きかもしれません。

二日目の夜は、ベランダで食べようと思って、
蝋燭やテーブルまで運んでもらいました。
ロマンティックでした。
でも、暗すぎて、なかなか写真が撮れませんでした。

料理もホテルのレストランと同じもので、とてもおいしかったです。



| デイジーのひとり言 | 10:46 | comments(0) | - | pookmark |
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